令和5年産から続くお米の価格高騰。
令和6年産も引っ張られる形で新米の価格が高騰しています。
そこで損をしない、お得に通販する方法を5つ紹介します。
お米の年産を確認する
こちらは重要です。
「9月を過ぎたので新米だろう」と思い込んでいる方、確認が必要です。
毎日、他社の価格を調べておりますが、ここにきて5年産のお米がバンバン販売されています。
楽天でも「お米」で検索したところ(9/12時点)、令和5年産の秋田さんあきたこまちがトップでした。
つづいて北海道産ゆめぴりかとなっていました。
少し前まで売っているお店は無かったような…。
本来ですと古米は値段が下がるのですが、絶妙な価格で販売しており人気が殺到していました。
新米より価格が安く消費者も購入する方が多いです。
結構、見落としがちなので買った後に
「古いお米を高く買ってしまった」「古米臭く失敗した」なんてことにならない様に注意してください。
また、令和〇年産と表記してあればいいのですが、
ブレンド米ですと複数原料米が使用されており
品種や産地が違う米、年産が違う米が配合されていますので
こちらも注意が必要です。
お米を通販する際は年産に注意をして下さい
精米はどこでされているか
こちらはほとんどの方が気にしていないポイントかと思います。
「このショップで買ったのだからこの店が精米しているだろう」と思いがちです。
しかし、ショップ=精米ではありません。
当ショップは自社精米でショップから発送していますがそうではないお店もあります。
精米されたものを仕入れて、自分の店から発送するスタイルも存在します。
何がポイントかと言いますと『保管』です。
当ショップは精米工場から発送しますが、そうでない場合、精米されたお米が一回、トラックなどに乗せられて仕入れ先に向かいます。
運送会社でその日に集荷、その日にお届けするパターンってないと思います。
ですので1日は倉庫に眠る形になります。
お米は精米してから劣化が始まりますので、保管環境の悪い場所ですとさらに劣化がすすみます。
なので精米場所はとても重要です。
当ショップは低温倉庫もありますのでより管理には自信をもっています。
お米を通販する場合は自社精米している所をお勧めします。
お米の価格は適正か
お米の価格はある程度相場が決まっています。
JAが生産者から買い取る概算金という物があります。
「この品種は1俵〇〇円」このJAの概算金が基準となり
当ショップなどの集荷業者はJAと同額、あるいはJAよりちょっと高く生産者から買います。
さらに同様の集荷業者と喧嘩にならないよう金額を調整します。
なので、商品が並ぶ際、あまり価格に差がないと思います。
しかし、自分でお米を集めないショップは、当ショップなど(米屋)から仕入れます。
さらに、そこに何社か入ると、だんだん価格が上がっていきます。
なので、お米を通販する際はある程度相場を調べて通販するのがおすすめです。
逆に激安なのは何か裏がありそうなのでこちらも注意してください。
お店の所在地を確認する。
こちらもちょっと重要です。
「お米は産地から送っているのでは?」と思いがちですがそうでないパターンも存在します。
ただのECサイトです。
全国のいろんなものを仕入れて販売するパターンなどが挙げられます。
上記にもありますが、お米は保管が大切ですのでこの場合は注意が必要です。
また、お米専門店に比べ、お米愛が足りない無いので何かあった場合、対応に気を付けましょう。
お米の通販をする際は、会社概要をチェックして、googleマップなどでお店を確認するのをお勧めします。
また、大きい倉庫を持っていればなお良く、保管状況は良いと考えられます。
1ヶ月で食べきれる量を買う
どんな商品も大量に買うとお得になります。
しかし、お米は生鮮食品という事を忘れてはなりません。
お米は精米されてから1ヶ月が美味しく食べられる期間とされています。
いくらお得とはいえ、大量に買ってしまうと後々後悔してしまいます。
ですので、お米を通販する際は1ヶ月で食べきれる量を頼みましょう。
お米通販で気をつける事のまとめ
いかがでしょうか。
通販をする際、価格で決める方が多いとおもいますが、いろいろな要素でその価格になっています。
安いのが悪いというわけではありませんが、商品もそうですが店の情報もチェックする事をおすすめします。
最後に、当ショップは新潟のお米屋「壱成」が運営する
「お米通販-米杜氏」です。
産地直送で安心安全のお米をお届けします。