【簡単】米屋が考える、ダイエット中の効果的なお米の食べ方!

【簡単】米屋が考える、ダイエット中の効果的なお米の食べ方!

以前、糖質カットの炊飯器に注目!と記事を書きましたが、少し残念な事に…。3/14に国民生活センターが「糖質カット炊飯器」で炊いたお米の比較テストした結果を発表しました。その結果、普通の炊飯器と比べ糖質の総量に大きな差がなかったという事がわかりました。各メーカーがコメントを出していましたが、やはり食事の質を高めるのがダイエットに良いと思います。

ダイエット中にお米

ご飯のイメージ

主食の一つである『お米』多くの栄養を含んでいるが、カロリーも高いのが難点。しかし、適量を食べれば何の問題もありません。お米は糖質制限するのではなく、適量を食べることが効果的です。過剰に制限すると脳や筋肉に必要なエネルギーが不足し、体調不良や代謝低下を招く可能性があります。

お茶碗一杯分のカロリー

カロリー消費イメージ

お茶碗一杯分(100g)のカロリーは156kcal、糖質は35.6gとなります。一日の摂取量、個人の摂取量に合わせて調整する必要があります。

白米より玄米

玄米のイメージ

玄米の栄養分が取り除かれて白米になります。玄米はGI値が低く満腹感が得られやすいのでダイエット中は白米よりも玄米を選ぶことをおススメします。

食べ方を工夫する

お米を食べる時によく噛んで食べることで満腹感を得やすくなります。また、食事の前に水を飲むことにより胃を満たして食べすぎを防ぐことができます。

 

お米は腹持ちが良い

お米は消化・吸収がゆっくりで、腹持ちが良く間食を控えることができます。白米ご飯で2.5~3時間程度・おかゆで2時間程度という消化時間です。また、お米に含まれる食物繊維やレジスタントスターチは腸内環境を整えて便秘を予防したり、満腹中枢に働きかけ食欲を制御したりする効果があります。

まとめ

過度な制限をする事で逆効果になってしまう事もあります。無理をせずゆっくりとダイエットをする事をおすすめします。

ダイエットに良い玄米

玄米食の商品ページ

 

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株式会社壱成 かがやき倉庫

新潟のお米屋 壱成

1998年開業の新潟のお米屋。新潟・山形・福島米の契約生産者約250の皆様に米の品質向上・食味の安定を求め、産地に合った肥料設計・栽培マニュアルの徹底を行っています。そして生産者から直接お米を集荷し品質に自信を持って契約生産者と共に全国に「おいしい」をお届けしています。

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