「人生100年時代」に向け、健康志向の方も増えています。そこで一番簡単に取り入れることのできる「健康的な食事」。毎日口にする物だからこそカラダに良いものにしたいものです。日本人の多くが毎日たべるお米。白米の代わりに健康に良い」「玄米」にするとカラダの調子が良くなると言われています。
米屋考案、ふっくら美味しい玄米の炊き方
1.当店の「玄米食」を購入
当店の「玄米食」は食べづらい硬い表皮(果皮)だけを取り除いて、栄養分が詰まったぬか層をできるだけ残した状態の玄米です。そのため栄養分を損なわず、水が吸収しやすい白米同様に炊ける玄米です。
2.玄米を量る
白米と同様、美味しく炊き上げるには「正確に量る」事が重要です。
普通精米用の計量カップ(1合)に山盛りに玄米食を入れ正確に量ります。
3.玄米を洗う
表皮(果皮)を取り除いてあるのでサッと1回すすぐ程度で大丈夫です。
4.水を量る
白米を炊飯する時の1.25倍の水を注ぎます。こちらも「正確に量る」事がポイントです。好みによって調節してください。
5.玄米を浸水させる。
ここがこの玄米最大の魅力です。水が吸収しやすい加工をしていますので浸水時間は白米同様の時間で大丈夫です。ここで玄米食1合に対して塩を一つまみ入れると炊き上り時の玄米臭さが減少し食べやすくなります。浸水後、白米モードで炊飯します。
6.玄米をほぐす
ふっくら美味しく食べやすいように玄米を加工していますのでいままで感じた事の無いような炊き上りになります。時間が経ちますとご飯がくっついて固まりますので、炊飯後ほぐすことをおすすめします。
玄米を食べるメリットとは?
玄米は一般的な白米に比べて栄養価が高いと言われています。
玄米の栄養素
玄米はビタミンBやミネラル(カルシウム、鉄、マグネシウムなど)が豊富に含まれています。また、繊維質も含まれているため、消化がよいと言われています。
玄米は低GI
GIとはGlycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指標のことです。玄米はGI値が低いため、血糖値の上昇が抑制され、エネルギーの持続が期待できます。
美容効果
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肌質の改善: 玄米にはビタミンBやミネラル(カルシウム、鉄、マグネシウムなど)が豊富に含まれています。これらの栄養素は、肌のストレスや乾燥からの保護に役立ち、肌質を改善すると考えられています。
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髪質の改善: 玄米には鉄や銅などのミネラルが含まれています。これらは髪の毛細血管の保護や毛髪の成長を促進すると考えられています。
玄米が持つ健康・美容効果を実感できるまでの期間
玄米の効果が出始めるまでには、一定の期間が必要となります。 なぜなら、「細胞から変えていく」から。玄米は、一時的に症状を緩和させる薬ではなく、体を根本から良くする力があるからなんです。 人の体の細胞が変わるのには、一定のサイクルがあります。サイクルは、胃、腸など部位ごとに違うので、効果が出るまでの期間もそれぞれ違ってきます。個人の体質によっても差があります。
玄米の持つ栄養を毎日体に取り入れ、体質改善をしつつ、ワクワク楽しみながら継続していきましょう!
まとめ
米屋秘伝の玄米の炊き方ですが「玄米」を米杜氏の「玄米食」に変えるだけでふっくら美味しい、時間短縮が可能となります。是非お試しください!