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健康・美容に効果的なお米

日本でグルテンフリーを流行らせる?

2021年9月27日

現在も、欧米を中心に世界中で話題になっている『グルテンフリー』。
日本でも多くのメディアに取り上げられた時期がありましたので、「聞いたことはある」という方も多いのではないでしょうか。

当時は、「グルテンフリーが定着したらお米の消費量が上がるのでは?」と本気で期待を持っていましたw。

しかし、最近ではあまり耳にしなくなった気がします。(筆者のアンテナが低いというだけかもしれませんが)
一時期は多くの著名人がグルテンフリー生活をSNSなどで投稿していましたが、何割くらいの方が今でも続けているのでしょう。

今回は、なぜ日本にグルテンフリーが定着しないのか探ってみました。

そもそもグルテンフリーって何だっけ?

『グルテン』は、小麦粉を原料とする「パン・パスタ・うどん・ラーメン・ケーキ」などに含まれていて、モチモチとした食感やふわふわとした食感の素となっている成分です。

その『グルテン』を含む食物を摂取しないライフスタイルを指して『グルテンフリー』と呼びます

元々は、小麦アレルギーの方やグルテンによる自己免疫疾患であるセリアック病の方に支持されていましたが、美容・健康・ダイエットなどの効果も期待され、欧米を中心に世界的な市場拡大を続けています。

※日本ではあまり聞き馴染みの無い「セリアック病」とは、グルテンを摂取することで腸の細胞が破壊されてしまい、腹痛や倦怠感など様々な不調が出てしまう病気です。

グルテンフリーの何がいいの?

グルテンフリーの一番のメリットは、美容と健康への効果が期待できることです。

実はグルテンが自分の体質に合わないことに気づかずに生活している人が意外と多いそうです。
実際筆者も明確な症状として表面化しなければ気が付かないと思います。

そのため、試しにグルテンフリーを実践してみたら体調が良くなったと感じたり、肌荒れが良くなったと感じる人が少なくない様です。

また、小麦は食物の中では依存性が高いため、グルテンを摂取しないことにより食べ過ぎを防ぎダイエット効果も期待できるとも言われています。

グルテンフリーの最大の弊害

グルテンフリー最大のデメリットは、何といっても「おいしいものが食べられない」ということです。

ラーメンやパスタ、パンやケーキなど、あのモチモチとした食感やふんわりと柔らかな食感の素はグルテンです。
筆者はラーメンが大好きで、米粉などを使った製品を試した事もありますが、正直な感想としてはまだまだグルテン製品の代替品にはなり得ないと感じました。

日常的に口にしている食物を思い浮かべるだけでも、小麦が含まれる製品がとても多い事に驚きます。
調味料である「醤油」なども含めれば、その数は飛躍的に大きくなるでしょう。
そうした中でグルテンを完全に摂取しないようにすることは大きな負担となりますし、不可能に近いことでは無いでしょうか。

そのため、完全なグルテンフリーを実践するのではなく、『可能な範囲で』という気軽なグルテンフリーを実践している人が多いようです。
グルテンの摂取量を減らしただけでも効果を感じやすい人が多くいらっしゃる様で、気軽にファッション感覚で始める方が多いのではないでしょうか。

日本でグルテンフリー市場が大きくならない最大の要因は、小麦・グルテンを含む食品が美味しく、現状のグルテンフリー食品では代替できない事にあります。

欧米のグルテンフリー市場

アメリカの市場

アメリカでは健康志向の観点から、グルテンフリーダイエットの市場が急拡大しています。
実際にグルテンフリー食を実践し、「体調が改善した」「良いコンディションをキープできる」など、影響力のあるセレブやプロスポーツ選手が情報を発信したことで、常日頃から美容や健康に敏感な人たちの間で一気に拡散されました。元々根強い健康志向地盤があった事もあり、「体に負担が少ないダイエット方法」として広まっています。

フランスの市場

グルテンアレルギーのレシピサイトが、フランスの料理サイトの閲覧者数トップ3に常にランクインするなど、フランスでは既に市場が定着しています。
パリでは高級レストランがグルテンフリーのコース料理を提供してたり、パティスリーがグルテンフリーのマカロンやお菓子を提供していたりと、生活の中にグルテンフリーという文化が根付いています。

日本でのグルテンフリーの可能性

では、日本のグルテンフリー市場はどうでしょうか。
日本でのグルテンフリーは、アメリカに近い「ダイエット」「美容」といたイメージで広まっています。
しかし、欧米の市場と比べ大きな需要が期待できないと考えられており、大々的な商品開発などに繋がっていません。
日本でグルテンフリー市場を拡大していく余地があるとすれば、最大のデメリットである「美味しいものが食べられない」を解消する必要があります。
そのためには、現状のグルテン製品と同様に調理でき、味も同等かそれ以上の商品を開発することが大変重要です。
例えば「米粉を使った食品に対するイメージ」として、「新しい食感」「プレミアムな価値」「おいしい」など、ポジティブなイメージが多い様ですが、これは現状のグルテン製品の代替え品としてではなく、新しい素材を使った新しい食品としての評価です。
こうしたことからも、日本の消費者に対してはグルテンフリーを謳いつつも、グルテン製品と同等かそれ以上の食感や味を再現した商品を開発が求められます。
新しい米粉商品・大豆粉商品ということではなく、美味しいグルテン代替え品の開発が待たれます。

 

 

株式会社 壱成

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